「利用者の皆さんの笑顔とともに」
　ひまわり会は昭和56年の作業所時代をスタートに、「障がいの重さや　種別に関わらず」、利用者皆さんの願いや、思いを大切に、運営してまいりました。 　さらに、利用者の皆さんの笑顔を法人の・職員の力にして、日々、より良い支援を目指して歩んでおります。
　　法人として、多機能型事業所「ひまわり園」、就労継続支援Ｂ型事業所「すてっぷ」、生活介護事業所「はっぴぃウイング」を運営し、利用者の皆さんは100名を数えるまでになりました。定員が17名のグループホーム4棟も運営し、相談支援事業所で多くの方の相談にのり、計画づくりにも力を入れています。

「保護者の皆さん、地域の皆さんの願いがひまわり会に」
　この地区に、障がいのある皆さんの通える居場所がほとんどなかった時期に、「何とか子どもたちの、障がいのある皆さんの通える、生きがいの持てる施設を作りたい」と、保護者の皆さんが立ち上がり、自らリサイクル活動に取り組み、資金作りをするとともに、地域の皆さんと募金活動に取り組んでこられて、できあがった法人でもあります。この地に、自分たちの施設が出来上がったのです。

「職員の働きがい、生きがいのある施設へ」
　利用者さんの笑顔を糧にしながら、職員の働く環境、民主的な職場づくりも、職員の働きがい、生きがいのある職場につながります。 　利用者さんあっての事業所、やる気のある職員がそろってこそ、未来を目指す法人につながると考えます。

「市民と同じ権利を得られ、生活ができるよう全国の仲間と手を携えます」
　私たちは、全国の仲間ときょうされん（旧・共同作業所全国連絡会）でつながっています。障がいのある皆さんの生活の向上・権利の拡大のために、ともに運動に参加していきます。